富良野市社会福祉協議会(小玉將臣会長)の平成23年度第2回評議員会が19日、地域福祉センターいちいで開かれ、平成24年度の事業計画案と同収支予算案をそれぞれ原案通り承認した。役員の改選では現理事を再選し、4月1日に開く役員会で会長、副会長を選出する。
はじめに小玉会長が「新たに策定する第4期地域福祉実験計画を『ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり』の基本目標のもとに推進します。また、北海道社会福祉協議会が実施している日常生活自立支援事業のモデル事業で一部業務委託の指定を受けた。さらに、成年後見制度に向けた体制整備も進めていきたい」などと平成24年度に取り組む重点事業を説明し、出席した多数の会員に理解と協力を求めた。
承認された事業計画の方針は、「ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり」を基本目標として、地域包括ケアシステム構築を意識し、地域で生活する一人暮らしの高齢者、高齢夫婦世帯、障がい者など、支援を必要とする地域住民に住民参加を基軸とした「地域福祉推進事業」と「権利擁護事業」などを柱とする在宅福祉事業をトータルコーディネイトした事業を展開する。
一方、富良野市介護保険事業計画第5期(平成23~25年度)の実施については、介護保険事業者として適切に対応し、利用者のニーズを大切に、サービスの向上に努め、安全で事故のない信頼される事業を展開する。さらに低所得者に対する利用者負担額減免事業にも取り組み、公益性・公共性・効率性を重視した健全経営に努めるとしている。
また、富良野市総合計画のまちづくりのテーマ「住み続けたいまち、そして子供たちに誇れるまちを目指して」の理念を大切に、公的支援援助をはじめ、住民会費、寄付金の財源確保に努め、従来から進めてきたボランティア事業、小地域ネットワーク事業などきめ細やかな活動を推進する―としている。
事業計画は①会務の運営②財政基盤の確保③地域福祉活動の推進④福祉のまちづくり事業の推進⑤在宅福祉活動の推進⑥要援護者福祉活動の推進⑦ノーマライゼーションの普及・定着の推進⑧ボランティア活動の推進⑨受託事業の推進⑩介護保険事業の推進⑪障がい者自立支援事業の推進⑫自立支援事業の推進⑬各種福祉団体の活動助長―を重点項目として推進する。
この中で⑥の要援護者福祉活動の推進では、日常生活自立支援事業と成年後見制度実施に初めて取り組む。日常生活自立支援事業は北海道社会福祉協議会の一部業務委託を受けて推進する。成年後見制度は平成25年度の本格的事業展開に向けた準備調査を実施する。
平成24年度の一般会計と特別会計の事業予算は総額1億5573万7000円。
はじめに小玉会長が「新たに策定する第4期地域福祉実験計画を『ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり』の基本目標のもとに推進します。また、北海道社会福祉協議会が実施している日常生活自立支援事業のモデル事業で一部業務委託の指定を受けた。さらに、成年後見制度に向けた体制整備も進めていきたい」などと平成24年度に取り組む重点事業を説明し、出席した多数の会員に理解と協力を求めた。
承認された事業計画の方針は、「ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり」を基本目標として、地域包括ケアシステム構築を意識し、地域で生活する一人暮らしの高齢者、高齢夫婦世帯、障がい者など、支援を必要とする地域住民に住民参加を基軸とした「地域福祉推進事業」と「権利擁護事業」などを柱とする在宅福祉事業をトータルコーディネイトした事業を展開する。
一方、富良野市介護保険事業計画第5期(平成23~25年度)の実施については、介護保険事業者として適切に対応し、利用者のニーズを大切に、サービスの向上に努め、安全で事故のない信頼される事業を展開する。さらに低所得者に対する利用者負担額減免事業にも取り組み、公益性・公共性・効率性を重視した健全経営に努めるとしている。
また、富良野市総合計画のまちづくりのテーマ「住み続けたいまち、そして子供たちに誇れるまちを目指して」の理念を大切に、公的支援援助をはじめ、住民会費、寄付金の財源確保に努め、従来から進めてきたボランティア事業、小地域ネットワーク事業などきめ細やかな活動を推進する―としている。
事業計画は①会務の運営②財政基盤の確保③地域福祉活動の推進④福祉のまちづくり事業の推進⑤在宅福祉活動の推進⑥要援護者福祉活動の推進⑦ノーマライゼーションの普及・定着の推進⑧ボランティア活動の推進⑨受託事業の推進⑩介護保険事業の推進⑪障がい者自立支援事業の推進⑫自立支援事業の推進⑬各種福祉団体の活動助長―を重点項目として推進する。
この中で⑥の要援護者福祉活動の推進では、日常生活自立支援事業と成年後見制度実施に初めて取り組む。日常生活自立支援事業は北海道社会福祉協議会の一部業務委託を受けて推進する。成年後見制度は平成25年度の本格的事業展開に向けた準備調査を実施する。
平成24年度の一般会計と特別会計の事業予算は総額1億5573万7000円。
男女仲良く全国大会へ
市長さん、教育長さん、全国大会でも優勝を目指します―きょう24日、あす25日、名古屋市で開催される「春の全国小学生ドッジボール選手権全国大会」に出場する富良野小の男子チーム「大角ボーイズ」(佐藤慶弥主将、選手15人)と扇山小の女子チーム「扇山時代」(髙橋明日香主将、選手14人)が21日、市役所を訪れ、能登芳昭市長と宇佐見正光教育長に全国大会に臨む意気込みを語った。
大角ボーイズは、2月18日に行われた道北地区予選で優勝を飾り、今月4日の全道大会で準優勝、念願の全国大会の出場権を得た。また、扇山時代は先月25日に開かれた全道大会(出場チーム2チーム)で優勝を飾り、全国出場を決めた。
全国大会は男子が21回目。試合は25日に日本ガイシホールで行われる。出場チームは32チーム。大角ボーイズの予選リーグ対戦チームは高須ドラゴンキッズ(広島)、瑠帆一世(宮城)、北島童夢A(徳島)。上位2チームが決勝トーナメントへ。女子の全国大会は2回目。きょう24日、日本ガイシホールで行われる。出場チームは32チーム。扇山時代の予選リーグ対戦チームは、大和なでしこ(奈良)、四谷美少女隊(神奈川)、KOCHI GIRLS(高知)。上位2チームが決勝トーナメントへ。
扇山時代チームの髙橋主将が「一つでも多く勝ち、目標は優勝です」、大角ボーイズチームの佐藤主将が「北海道大会では優勝を目指したが準優勝でした。全国大会では優勝したい」とそれぞれ意気込みを語った。これに対して能登市長は「小学生最後の大会です。大会を通して他校の選手と交流を図るなどいい思い出を作り、心を一つにして悔いのない戦いをして下さい」と両チームの選手に、全国大会での活躍に熱いエールを送った。
大角ボーイズは、2月18日に行われた道北地区予選で優勝を飾り、今月4日の全道大会で準優勝、念願の全国大会の出場権を得た。また、扇山時代は先月25日に開かれた全道大会(出場チーム2チーム)で優勝を飾り、全国出場を決めた。
全国大会は男子が21回目。試合は25日に日本ガイシホールで行われる。出場チームは32チーム。大角ボーイズの予選リーグ対戦チームは高須ドラゴンキッズ(広島)、瑠帆一世(宮城)、北島童夢A(徳島)。上位2チームが決勝トーナメントへ。女子の全国大会は2回目。きょう24日、日本ガイシホールで行われる。出場チームは32チーム。扇山時代の予選リーグ対戦チームは、大和なでしこ(奈良)、四谷美少女隊(神奈川)、KOCHI GIRLS(高知)。上位2チームが決勝トーナメントへ。
扇山時代チームの髙橋主将が「一つでも多く勝ち、目標は優勝です」、大角ボーイズチームの佐藤主将が「北海道大会では優勝を目指したが準優勝でした。全国大会では優勝したい」とそれぞれ意気込みを語った。これに対して能登市長は「小学生最後の大会です。大会を通して他校の選手と交流を図るなどいい思い出を作り、心を一つにして悔いのない戦いをして下さい」と両チームの選手に、全国大会での活躍に熱いエールを送った。
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