1日、600本の限定発売 1本6300円

同ワインは、2007年に収穫した富良野産ツバイゲルトレーベ、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ふらの2号の4種類の原料ぶどうをブレンド。中でもカベルネソーヴィニヨンとメルローは、フレンチオーク樽での樽発酵。
このためしっかりとした口当たりと複雑味のある味わいで、長く続く余韻など、ふらのワインのヌーベルアージュ(新時代)を感じさせるワインという。
製造した1340本のうち600本のみの限定出荷。同研究所では「道内ワインとしてはおそらく初めての新製品で、ふらのワインの歴史に新たな1ページを残すものと思います」とPRしている。
3度目の全道優勝、だが全国出場は逃す
富良野高ラグビー部 決勝で同点、優勝を遠軽と分け合う

決勝は昨年と同じ強豪の遠軽。昨年は1トライも取れず、0―36のスコアで大敗した。しかし今大会では前半8―15のスコアで劣勢となったが、後半は逆に富良野が優勢に試合を進め14―7のスコアで下し、22―22の同点となり、両校優勝となった。だが、トライ数は富良野が3、遠軽が4だったため、1トライの差で3度目となる全国大会出場を逃した。
チームを率いる坂口和紀監督(33)は「昨年の秋、新チームがスタートしてからずっと優勝できなかった。どうして勝てないか選手たちと真剣に考えた。その結果、反則をしない、ミスをしない。小さいチームだから走る。まとまる。DFの強化―を重点に取り組んできたことが最後の大会で実を結んだ。決勝戦は反則はゼロだった。それに対し遠軽は10。遠軽よりも平均体重で10キロも軽い小柄なチーム。小さいからこそ今年は今まで1番走った。圧倒的に強かった遠軽に対し、互角の戦いとなったのは選手の結束力の賜物だった」と予想を超える選手たちの大健闘を称賛している。
新チームは2年生8人、1年生8人。このうち全道大会でレギュラー選手として出場し、全道優勝の原動力となった2年生は7人。坂口監督は「今回の全道大会の経験は秋の新人戦に必ずつながるものと思う。10月7日に旭川支部予選、同16日から全道大会が芦別市で開催される。花園出場を果たせなかった悔しさを今度は1、2年生で頑張ってほしい」と選手たちを鼓舞している。
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