教育長さん、高校では必ず全国優勝します―今月2日から6日にかけて富山県富山市で開催された第50回全国中学校スキー大会アルペン競技に出場し、見事入賞を果たした富良野東中3年の亀渕哲平選手と櫻井崇選手が8日、教育委員会を訪問して宇佐見正光教育長に入賞報告と来シーズンに向けた意気込みを語った。
全国大会には各都道府県から選抜された精鋭約200人の選手がアルペン、ノルディック種目で中学日本一を目指してスピードを競い合った。
亀渕選手は回転競技に出場した。1本目2位のタイムでゴール。優勝目指して2本目に臨んだが合計タイムで惜しくも3位だった。同選手は「1本目2位につけたので2本目は優勝を狙った。しかし気負過ぎてしまった。優勝はできなかったが納得のいく結果です。進学先は富良野高校です。来シーズンは高校日本一を目指してさらに精進したい」と賞状とメダルを手に笑顔を見せた。
一方、北海道大会で回転と大回転の2種目で優勝を飾った櫻井選手は、回転で8位、大回転で6位の成績でいずれも入賞を果たす健闘を見せた。櫻井選手は「北海道を代表しての全国大会出場だったので2種目とも優勝を狙っていました。結果は8位と6位だったが悔いのないレースでした。進学先は富良野緑峰高校です。亀渕君とは良きライバル。高校は別になるが同じチームメイトとして高校生では日本一が目標」と2枚の賞状を手に来シーズンに向けた意気込みを見せた。
報告を受けた宇佐見教育長は「2人とも素晴らしい活躍でした。富良野市民の誇りです。2人とも良きライバルなので高校生になっても切磋琢磨し、全国一を目指して下さい」などと激励し、なお一層の活躍に期待を寄せていた。
なお、櫻井選手は全日本スキー連盟ジュニア強化選手に選ばれており、イタリアに海外遠征(3月)する。また、今シーズンは2人ともジュニアオリンピック大会など4回ほどの大会が残っているという。
全国大会には各都道府県から選抜された精鋭約200人の選手がアルペン、ノルディック種目で中学日本一を目指してスピードを競い合った。
亀渕選手は回転競技に出場した。1本目2位のタイムでゴール。優勝目指して2本目に臨んだが合計タイムで惜しくも3位だった。同選手は「1本目2位につけたので2本目は優勝を狙った。しかし気負過ぎてしまった。優勝はできなかったが納得のいく結果です。進学先は富良野高校です。来シーズンは高校日本一を目指してさらに精進したい」と賞状とメダルを手に笑顔を見せた。
一方、北海道大会で回転と大回転の2種目で優勝を飾った櫻井選手は、回転で8位、大回転で6位の成績でいずれも入賞を果たす健闘を見せた。櫻井選手は「北海道を代表しての全国大会出場だったので2種目とも優勝を狙っていました。結果は8位と6位だったが悔いのないレースでした。進学先は富良野緑峰高校です。亀渕君とは良きライバル。高校は別になるが同じチームメイトとして高校生では日本一が目標」と2枚の賞状を手に来シーズンに向けた意気込みを見せた。
報告を受けた宇佐見教育長は「2人とも素晴らしい活躍でした。富良野市民の誇りです。2人とも良きライバルなので高校生になっても切磋琢磨し、全国一を目指して下さい」などと激励し、なお一層の活躍に期待を寄せていた。
なお、櫻井選手は全日本スキー連盟ジュニア強化選手に選ばれており、イタリアに海外遠征(3月)する。また、今シーズンは2人ともジュニアオリンピック大会など4回ほどの大会が残っているという。
モニター体験ツアー 山部@まるごと体験村
山部@まるごと体験村(宍戸義美村長)は1月22日、「モニター体験ツアー」を実施した。ツアーに参加したのは、ふらの観光協会、観光ボランティアスタッフ、ホテルの従業員、市役所職員など男女合わせて21人。参加者は「アクセサリー体験」など8体験を行い、ものづくりの楽しさを味わった=写真。
同体験村は昨年6月、山部地域の新たな活性化、地域づくりを目指し、「観光のまち山部」を発信するのを目的に開村した。
その事業の一環として、アクセサリー、折り紙、裂き織り、マイ箸、そば打ち、コカリナ演奏、草木染め、箱ティッシュカバー・キンチャク袋、ブローチなどの体験講座を開設。講師は山部地域の住民がそれぞれ得意分野で担当し、イベントなどを通して観光客や市民にものづくりの楽しさをアピールしている。
モニター体験ツアーもそのPRの一環。ツアー会場となったのは山部福祉センター。体験講座は午前と午後の2回に分けて行われ、昼には宍戸村長自ら打ったそばの試食が行われた。
ツアーに参加した女性は「出来上がった作品はどれも頑張った分、愛着が持てるものばかりでとても楽しかった」と話し、またホテルに勤める女性従業員は「実際に体験したことで体験村のことを知ることができたし、今後、お客さんにも勧められるので良い経験になりました。いずれの作品も短時間で出来上がるので大変良かった」などと感想を述べた。
同体験村は昨年6月、山部地域の新たな活性化、地域づくりを目指し、「観光のまち山部」を発信するのを目的に開村した。
その事業の一環として、アクセサリー、折り紙、裂き織り、マイ箸、そば打ち、コカリナ演奏、草木染め、箱ティッシュカバー・キンチャク袋、ブローチなどの体験講座を開設。講師は山部地域の住民がそれぞれ得意分野で担当し、イベントなどを通して観光客や市民にものづくりの楽しさをアピールしている。
モニター体験ツアーもそのPRの一環。ツアー会場となったのは山部福祉センター。体験講座は午前と午後の2回に分けて行われ、昼には宍戸村長自ら打ったそばの試食が行われた。
ツアーに参加した女性は「出来上がった作品はどれも頑張った分、愛着が持てるものばかりでとても楽しかった」と話し、またホテルに勤める女性従業員は「実際に体験したことで体験村のことを知ることができたし、今後、お客さんにも勧められるので良い経験になりました。いずれの作品も短時間で出来上がるので大変良かった」などと感想を述べた。
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