
富良野署の調べによると、農薬散布車が交差点内で右折した際、左側から追い抜きをかけた小型トラックが衝突した。事故原因について調べている。
今月に入って同署管内の交通死亡事故はわずか3週間内に3件発生し、計4人が亡くなった。
8日夕刻に富良野市東山の国道38号線沿いでワゴン車が大型トレーラーと衝突し、ワゴン車に乗っていた家族4人のうち母親と長男が死亡、父親と次男が重軽傷を負ったのを皮切りに、24日午前10時過ぎ、南富良野町字下金山の国道237号線沿いで大型トレーラーが単独事故を起こし、運転手が死亡している。
昨年も8月に中富良野町の国道237号線沿いでトラックと乗用車が衝突し、乗用車に乗っていた祖父と孫2人が亡くなった。さらに9月には富良野市東学田三区、国道38号線沿いで乗用車とトラックが正面衝突し、高齢者3人が死亡しており、この1年余で交通事故死者数が実に10人に上っている。
リサイクルフェアに1500人

1着100円とあって主婦らが次々に会場を訪れた。いずれも洗濯済みで、中には新品同様の衣料品もあり、品定めをしながら何着も買い求めていた。この結果、衣料品では約1000枚、大型ゴミでは家具類など80点がそれぞれ売れたという。
このほか、会場ではニンジンの詰め放題や野菜や手作り味噌の販売が行われ、人気を集めた。また、カレーライスや焼きそば、うどんの販売も行われ、家族連れの市民らが食事を楽しんでいた。
主催者側では「昼頃に一時強い雨が降ったが、今年も大勢の市民がリサイクルフェアに参加しました。再生した衣料品も約1割が売れ、家具類などの大型ゴミも約80点が再び使用されることになった。ゴミは分ければ資源になります。物を大事にすることの大切さを今後もこのフェアを通して少しでも市民にPRしていきたい」と話している。
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