来年10月に「第35回全国公民館研究集会」が富良野市で開催されることになり、5月に沿線5市町村教育長が出席して富良野市実行委員会が組織化された。そして先月26日、沿線市町村の社会教育委員長や担当職員が出席しての会合が開かれ、会則や収支予算などについて協議した。全国公民館研究集会の参加者数は1000人を超えるという。
同研究集会は「地域を育む公民館活動」~コミュニティづくりに求められる公民館のあり方~をテーマに、全国の公民館関係者をはじめ、生涯学習・社会教育の関係者などが富良野市に集い、実践活動の情報交換や研究協議を行いながら、知見と交流を深め、今後の公民館のあるべき姿を探究する。
開催日は10月17、18日の2日間。全体会の会場は富良野文化会館。18日は午後1時に開会し、記念講演が行われる。夜はレセプション。
2日目はスーパー塾が文化会館大ホール、同大会議室、富良野演劇工場、富良野小学校体育館、富良野西中学校体育館の5会場で開かれ、塾長の講話、実践発表、参加者による意見交換を通してテーマに沿った公民館活動のあり方を学ぶ。
スーパー塾は吉田塾、佐藤塾、出口塾、太田塾、讃岐塾の5つ。
吉田塾の塾長はNPO法人教育支援協会代表理事の吉田博彦さん。テーマは「学校を核としたコミュニティづくり」。
佐藤塾の塾長は秋田市中央公民館前副館長の佐藤勇一さん。テーマは「スポーツを核としたコミュニティづくり」。
出口塾の塾長は和歌山大学生涯学習センター教授の出口寿久さん。テーマは「防災を核としたコミュニティづくり」。
太田塾の塾長は富良野演劇工場工場長の太田竜介さん。テーマは「文化活動を核としたコミュニティづくり」。
讃岐塾の塾長は愛媛大学名誉教授・松山大学客員教授の讃岐幸治さん。テーマは「高齢者を核としたコミュニティづくり」。
同研究集会は「地域を育む公民館活動」~コミュニティづくりに求められる公民館のあり方~をテーマに、全国の公民館関係者をはじめ、生涯学習・社会教育の関係者などが富良野市に集い、実践活動の情報交換や研究協議を行いながら、知見と交流を深め、今後の公民館のあるべき姿を探究する。
開催日は10月17、18日の2日間。全体会の会場は富良野文化会館。18日は午後1時に開会し、記念講演が行われる。夜はレセプション。
2日目はスーパー塾が文化会館大ホール、同大会議室、富良野演劇工場、富良野小学校体育館、富良野西中学校体育館の5会場で開かれ、塾長の講話、実践発表、参加者による意見交換を通してテーマに沿った公民館活動のあり方を学ぶ。
スーパー塾は吉田塾、佐藤塾、出口塾、太田塾、讃岐塾の5つ。
吉田塾の塾長はNPO法人教育支援協会代表理事の吉田博彦さん。テーマは「学校を核としたコミュニティづくり」。
佐藤塾の塾長は秋田市中央公民館前副館長の佐藤勇一さん。テーマは「スポーツを核としたコミュニティづくり」。
出口塾の塾長は和歌山大学生涯学習センター教授の出口寿久さん。テーマは「防災を核としたコミュニティづくり」。
太田塾の塾長は富良野演劇工場工場長の太田竜介さん。テーマは「文化活動を核としたコミュニティづくり」。
讃岐塾の塾長は愛媛大学名誉教授・松山大学客員教授の讃岐幸治さん。テーマは「高齢者を核としたコミュニティづくり」。
来月15日 101歳の日野原重明さんが上富で講演
後藤純男美術館開館15周年、後藤純男画業60周年を記念した「健康づくり講演会」(上富良野町、後藤純男美術館主催)が9月15日、上富良野町社会教育総合センター=緑町1丁目9番4号=で開催されるが、事前予約者数(定員1000人)を大幅に超え、主催者側では予想を上回る反響に驚いている。
講師を務めるのは、文化勲章受章者で聖路加国際記念病院理事長の日野原重明さん。講演テーマは「アートで生き生き~101歳からのメッセージ~」。
主催者側では7月15日から事前申し込みをハガキで受け付け、今月15日で締め切った。当初、1000人は超えないものと予想していたが、先月末から急激に増え出し、今月上旬までに1000人を超えた。8月15日まで受け付けると周知したことから、大幅に定員を超える事態となった。
主催者側では「講師の日野原さんは100歳を超える現役医師。その活躍ぶりがテレビや新聞などメディアを通して伝えられているため、人気があると予想していたが、これほどの反響があるとは想像できなかった。受け付け当初は多くなかったが、先月下旬にかけて急増した。町民をはじめ富良野沿線、さらに札幌、旭川、北見など道内各地からも予約が来ている」などと話し、反響の大きさに驚いている。
日野原さんは1911年(明治11年)の生まれ。京都帝国大学医学部を卒業。聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長代理、院長を経て、現在理事長、名誉学長などの要職を務めている。この功績で日本医師会の最高優功賞をはじめ、東京都名誉都民、文化功労賞などを受賞。さらに2005年に文化勲章を受章。
「患者参加の医療」を目指し、常に医療の最前線で時代をリードしてきた。現在も現役医師として活躍しており、100歳を超えてなお、スケジュールは2、3年先までいっぱいという多忙な日々を送っている。
著書に「生き方上手」(120万部以上売上)「新老人を生きる」「いのち、生ききる」「生きるのが楽しくなる15の習慣」「生きかたの可能性」など多数。
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