富良野市は18日、平成24年度の予算編成打ち合わせ会議を市役所大会議室で開き、出席した各部局の部課長や係長職の職員に対して、新年度の富良野市予算編成方針をはじめ、予算編成に向けた財政状況や予算要求基準、予算編成日程などを説明した。
冒頭、能登芳昭市長は平成24年度の編成予算方針として①第5次富良野市総合計画の推進②「身の丈にあった予算」の堅持③「協働のまちづくり」の推進―の3つの基本方針を挙げた。
第5次富良野市総合計画の推進にあたっては、2年目を迎える同計画では掲げる目標の達成に向け、施策の推進に十分な配慮を行うとしている。
「身の丈にあった予算」の堅持に対しては、持続可能な財政運営を図るを基本に置き、創意工夫による歳入の確保に積極的に取り組むとともに、歳出においては「スクラップ・アンド・ビルド」を徹底する。不要不急の事業の見直しや、事業の統合などの検討を行い、財政調整基金の活用など均整のとれた事業を推進し、身の丈にあった予算の堅持に努めるとしている。
「協働のまちづくり」の推進では、多様化し増加する市民ニーズに対応するため、市民や各団体との共助の取り組みを進める。
この後、総務部財政課の担当者が予算編成に向けた財政状況、予算要求基準、予算編成日程、予算資料の作成などの説明を行った。この中で予算要求書の提出期限を12月2日までとし、12月5日から同下旬にかけて財政課要求内容のヒアリングを行う。1月中旬から同下旬にかけて理事者による査定が行われ、2月中旬までに予算案決定の総括打ち合わせ会議が開かれる予定。
冒頭、能登芳昭市長は平成24年度の編成予算方針として①第5次富良野市総合計画の推進②「身の丈にあった予算」の堅持③「協働のまちづくり」の推進―の3つの基本方針を挙げた。
第5次富良野市総合計画の推進にあたっては、2年目を迎える同計画では掲げる目標の達成に向け、施策の推進に十分な配慮を行うとしている。
「身の丈にあった予算」の堅持に対しては、持続可能な財政運営を図るを基本に置き、創意工夫による歳入の確保に積極的に取り組むとともに、歳出においては「スクラップ・アンド・ビルド」を徹底する。不要不急の事業の見直しや、事業の統合などの検討を行い、財政調整基金の活用など均整のとれた事業を推進し、身の丈にあった予算の堅持に努めるとしている。
「協働のまちづくり」の推進では、多様化し増加する市民ニーズに対応するため、市民や各団体との共助の取り組みを進める。
この後、総務部財政課の担当者が予算編成に向けた財政状況、予算要求基準、予算編成日程、予算資料の作成などの説明を行った。この中で予算要求書の提出期限を12月2日までとし、12月5日から同下旬にかけて財政課要求内容のヒアリングを行う。1月中旬から同下旬にかけて理事者による査定が行われ、2月中旬までに予算案決定の総括打ち合わせ会議が開かれる予定。
ふらのスキー少年団で結団式 小中高生85人入団
今シーズンも華麗に滑って下さい――FSJふらのスキー少年団の2012シーズン結団式が19日、市立富良野小学校で行われた。
今シーズンは小学1年生13人をはじめ、新入団員30人が加わり、富良野、東、扇山、山部、樹海の5小学校と富良野東中、富良野西中、山部中の計3人、富良野高校1人の計85人の児童生徒が入団。
はじめに杉村賢一団長が「今シーズンは43回の活動を行います。技を磨き、ルールとマナーを守り、心と体を鍛えて下さい。今年は富良野スキー場が開設されて50年になりますが、今年も華麗に滑り1シーズン一緒に頑張りましょう」などとあいさつ。続いて6年生を皮切りに学年ごとに団員と指導団員21人の順に自己紹介が行われ、それぞれ今シーズンの意気込みを語った。
この後、団員を代表して富良野小学校6年の有原祐香さん、近田大尊さん、杉野羽衣子さんの3人が「技を磨き、ルールとマナーを守り、また下級生の世話を行います」などと、元気よく宣誓。
団員たちは、手元の練習計画日程を見ながら、12月17日から予定されているスキー場での練習開始を心待ちにしていた。
今シーズンは小学1年生13人をはじめ、新入団員30人が加わり、富良野、東、扇山、山部、樹海の5小学校と富良野東中、富良野西中、山部中の計3人、富良野高校1人の計85人の児童生徒が入団。
はじめに杉村賢一団長が「今シーズンは43回の活動を行います。技を磨き、ルールとマナーを守り、心と体を鍛えて下さい。今年は富良野スキー場が開設されて50年になりますが、今年も華麗に滑り1シーズン一緒に頑張りましょう」などとあいさつ。続いて6年生を皮切りに学年ごとに団員と指導団員21人の順に自己紹介が行われ、それぞれ今シーズンの意気込みを語った。
この後、団員を代表して富良野小学校6年の有原祐香さん、近田大尊さん、杉野羽衣子さんの3人が「技を磨き、ルールとマナーを守り、また下級生の世話を行います」などと、元気よく宣誓。
団員たちは、手元の練習計画日程を見ながら、12月17日から予定されているスキー場での練習開始を心待ちにしていた。
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