500円の商品券1枚で富良野オムカレーが食べられます――富良野オムカレー推進協議会(谷口正也会長)は、「富良野オムカレー」が今年7月で総提供数30万食を達成したのを記念して、「富良野オムカレー市民還元キャンペーン」を28日から、加盟の12店舗で実施している。
富良野オムカレーは平成18年3月にご当地カレーとしてデビューした。初年度は8店舗で約3万食の売り上げだったが、その後約4万食、7万食超と右肩上がりに増えている。昨年からは協力店が14店舗になったこともあり、着実に提供数が増えている。同年9月に総提供数が25万食に達成し、今年7月で30万食の大台を超えた。
同キャンペーンは昨年に続いて「ふらの市内共通商品券」の販売に合わせて企画された。同商品券(500円)を使って、同協議会加盟店で富良野オムカレーを注文すると、通常1食800円~1000円が500円で食べられる。
提供している富良野オムカレーには、富良野百合根消費拡大キャンペーンの一環として、JAふらの百合根生産部会の協力でこの秋に収穫された「ユリ根」をトッピングとして使用している。
蜂谷敬二副部会長は「現在ユリ根を栽培している農家は東山地域を中心に45戸。今年もおいしいユリ根が収穫できました。オムカレーと合わせてユリ根のおいしさを味わって下さい」とPRしている。
同キャンペーンは12月4日まで12店舗で実施する。各店舗とも1日30食限定で提供する。なお、キャンペーンの実施店舗は次のとおり。
▽くんえん工房Yamadori=朝日町4番14号▽てっぱん・お好み焼き まさ屋=日の出町11番15号▽味処 笑楽亭=幸町7番21号▽朝日のあたる家=北の峰町13番28号▽民宿・お食事正直村=北の峰町21番7号▽カフェ&ビストロ パニエ=北の峰町22番27号▽キッチン,Rs(アールズ)=北の峰町13番28号▽ちいさなログカフェ ふらわ=山部市街地▽山香食堂=緑町9番20号▽Natural Dining(ナチュラクスホテル内)=朝日町1番35号▽ふらのの台所 なんまら=本町2番5号▽新富良野プリンスホテル内レストラン=中御料
富良野オムカレーは平成18年3月にご当地カレーとしてデビューした。初年度は8店舗で約3万食の売り上げだったが、その後約4万食、7万食超と右肩上がりに増えている。昨年からは協力店が14店舗になったこともあり、着実に提供数が増えている。同年9月に総提供数が25万食に達成し、今年7月で30万食の大台を超えた。
同キャンペーンは昨年に続いて「ふらの市内共通商品券」の販売に合わせて企画された。同商品券(500円)を使って、同協議会加盟店で富良野オムカレーを注文すると、通常1食800円~1000円が500円で食べられる。
提供している富良野オムカレーには、富良野百合根消費拡大キャンペーンの一環として、JAふらの百合根生産部会の協力でこの秋に収穫された「ユリ根」をトッピングとして使用している。
蜂谷敬二副部会長は「現在ユリ根を栽培している農家は東山地域を中心に45戸。今年もおいしいユリ根が収穫できました。オムカレーと合わせてユリ根のおいしさを味わって下さい」とPRしている。
同キャンペーンは12月4日まで12店舗で実施する。各店舗とも1日30食限定で提供する。なお、キャンペーンの実施店舗は次のとおり。
▽くんえん工房Yamadori=朝日町4番14号▽てっぱん・お好み焼き まさ屋=日の出町11番15号▽味処 笑楽亭=幸町7番21号▽朝日のあたる家=北の峰町13番28号▽民宿・お食事正直村=北の峰町21番7号▽カフェ&ビストロ パニエ=北の峰町22番27号▽キッチン,Rs(アールズ)=北の峰町13番28号▽ちいさなログカフェ ふらわ=山部市街地▽山香食堂=緑町9番20号▽Natural Dining(ナチュラクスホテル内)=朝日町1番35号▽ふらのの台所 なんまら=本町2番5号▽新富良野プリンスホテル内レストラン=中御料
富良野高校 生徒会の自主規約を検証 生徒、保護者、教師が熱く討論
富良野高校PTA育成委員会が主催する「懇談会」が今月17日、同校で開かれ、「富良野高校生徒会自主規約を検証する」をテーマに保護者、生徒、教師の代表者らが出席し、それぞれの立場で意見を述べ、改善点や問題点を指摘した。
同校では平成21年度から服装や頭髪の改善運動が行われ、2年が経過した。この間に制服など生徒会主導による自主規約が制定され、現在に至っている。数年前と比べると頭髪状況などは大きく改善されている。しかし、アクセサリーや化粧品の使用などについて問題点が挙げられている。
こうしたことから「生徒会自主規約が現状のままでいいのか、学校生活や身だしなみの向上に向けて改善点はないのか」などを話し合うために、これまでの経過を検証しながら意見交換が行われた。出席したのは生徒会から生徒会長の堀紘子さん(2年)ら各クラス代表の60人、保護者側からPTA会長の箭原敏博さんら15人、教師側から中田校長ら20人。
意見交換は約2時間にわたり熱心に行われた。自主規約について生徒側の3年生からは「個人として『何がダメなのか』ということが分かっているので、自主規約を厳しくすればいいとかという問題ではない。自主的に意識しやすいものにしていくべきだ」と事前の調査結果が報告され、自主規約についてはほとんど意識していない3年生が圧倒的に多いという。
また、1、2年生側からは「ある程度の境界線を作るために自主規約はあった方がいいと思うが、規約の中身についてはあいまいだ。また、この規約は1、2年生で決めていないのでよく分からない」などと報告された。
こうしたことから「生徒会自主規約が現状のままでいいのか、学校生活や身だしなみの向上に向けて改善点はないのか」などを話し合うために、これまでの経過を検証しながら意見交換が行われた。出席したのは生徒会から生徒会長の堀紘子さん(2年)ら各クラス代表の60人、保護者側からPTA会長の箭原敏博さんら15人、教師側から中田校長ら20人。
意見交換は約2時間にわたり熱心に行われた。自主規約について生徒側の3年生からは「個人として『何がダメなのか』ということが分かっているので、自主規約を厳しくすればいいとかという問題ではない。自主的に意識しやすいものにしていくべきだ」と事前の調査結果が報告され、自主規約についてはほとんど意識していない3年生が圧倒的に多いという。
また、1、2年生側からは「ある程度の境界線を作るために自主規約はあった方がいいと思うが、規約の中身についてはあいまいだ。また、この規約は1、2年生で決めていないのでよく分からない」などと報告された。