17日に告示された富良野市議会議員選挙の選挙戦もきょう1日のみとなった。現職13人、新人9人の候補22人が中心市街地の街角や大型スーパー前などで、新しいまちづくりに向けた政見を有権者に伝えている。今回の選挙戦は東日本大震災で未曾有の被害を受けた被災地に配慮して、街頭演説はハンドマイクを使用し、また選挙カーも車上に看板を設置しない―など自粛ムードの中で行われている。このため、各候補とも「有権者にどう訴えるべきか」と苦戦している。
今年も甘いメロンが収穫できました
佐藤さんは農業後継者としてメロン栽培を始めて今年で44年目。毎年、道内のトップを切って4月下旬ごろの早期出荷を目指してメロン栽培を行っており、今年は昨年より1週間早い収穫となった。
佐藤さんは昨年11月に大型ハウスで種まきを行い、1月10日に定植し、本格的なメロン栽培を開始した。3、4月は好天に恵まれたことで生育は順調だったが、受粉を行う蜂が思うようにハウス内を飛ばなかったため着果が十分でなく、早期出荷分の収量は昨年より下回る見込みという。また、今年に入ってから燃料が高騰したことから、経費の面でも出費が重なったと、能登市長にメロン栽培の苦労を語った。
市長に届けたメロンの品種は青肉のキングメルティー。17日に初収穫を行い、毎年購入してくれている東京の大口顧客に発送した。佐藤さんは大型ハウス14棟で栽培を行っており、早期出荷分は2棟。
顧客は全国47都道府県にのぼり、「ふらのメロン」として人気を集めているという。今年も9月中旬まで計画的に5000ケースを出荷し、本格的な収穫は6月以降になるという。
佐藤さんは同日午前10時に市役所を訪れ、「訪問する市民に試食してもらって下さい」と4玉入りの箱を手渡した。さっそく試食を行った能登市長は「今年も甘くておいしいメロンです。市長室を訪れる訪問者に試食してもらいます」と佐藤さんの早期出荷に対して改めて労をねぎらい、激励した。
佐藤さんは昨年11月に大型ハウスで種まきを行い、1月10日に定植し、本格的なメロン栽培を開始した。3、4月は好天に恵まれたことで生育は順調だったが、受粉を行う蜂が思うようにハウス内を飛ばなかったため着果が十分でなく、早期出荷分の収量は昨年より下回る見込みという。また、今年に入ってから燃料が高騰したことから、経費の面でも出費が重なったと、能登市長にメロン栽培の苦労を語った。
市長に届けたメロンの品種は青肉のキングメルティー。17日に初収穫を行い、毎年購入してくれている東京の大口顧客に発送した。佐藤さんは大型ハウス14棟で栽培を行っており、早期出荷分は2棟。
顧客は全国47都道府県にのぼり、「ふらのメロン」として人気を集めているという。今年も9月中旬まで計画的に5000ケースを出荷し、本格的な収穫は6月以降になるという。
佐藤さんは同日午前10時に市役所を訪れ、「訪問する市民に試食してもらって下さい」と4玉入りの箱を手渡した。さっそく試食を行った能登市長は「今年も甘くておいしいメロンです。市長室を訪れる訪問者に試食してもらいます」と佐藤さんの早期出荷に対して改めて労をねぎらい、激励した。
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