全国公民館連合会、北海道公民館協会が主催する「第35回全国公民館研究集会inふらの北海道」が今年10月17、18の両日、富良野文化会館などを会場に開催されるのに伴い、今月10日、開催地実行委員会(実行委員長・宇佐見正光富良野市教育長)が市立富良野図書館で開かれ、富良野沿線5市町村の教育長と社会教育委員長など関係者約30人が出席し、同集会に向け、各部担当者、役員などの最終確認を行った。
同実行委員会は昨年5月に設立された。今回で3回目の会合。宇佐見実行委員長のあいさつの後、開催要項の確認、収支予算、大会役員、実行委員会体制、各部構成員の選出依頼など、細部にわたり協議した。この中で予算総額は1350万円を計上した。
同集会は「地域を育む公民館活動」~コミュニティづくりに求められる公民館のあり方~をテーマに開かれる。参加者は全国から約1300人。
17日は午後1時から富良野文化会館で開かれ、開会行事のほか、文部科学省の担当者が施策を説明する。この後、富良野在住の脚本家・倉本聰氏が「当たり前の暮らしを求めて」と題した記念講演を行う。
2日目は午前9時から「スーパー塾」と銘打ち、文化会館、富良野演劇工場、富良野小学校体育館、富良野西中学校体育館の4会場で開かれ、「学校」「スポーツ」「防災」「文化活動」「高齢者」をそれぞれ核としたコミュニティづくりについて、塾長の講話、実践発表、参加者による意見交換を通し、公民館のあり方について情報交換を行う。
「学校を核としたコミュニティづくり」では、NPO法人教育支援協会代表理事の吉田博彦さんが塾長を務める。実践発表は、埼玉県久喜市教育委員会教育部生涯学習課課長補佐・朝武紀雄さんが「公民館で学んだことをいかして学校・地域とのつながりを深める~放課後子ども教室ゆうゆうプラザを通して~」をテーマに行う。
「スポーツを核としたコミュニティづくり」では、NPO法人総合型地域スポーツクラブエスポルチ秋田理事長の佐藤勇一さんが塾長を務める。実践発表は、石川県公民館連合会会長・谷村昭雄さんが「公民館におけるスポーツの取り組みとコミュニティづくり~金沢市地区公民館の事例~」をテーマに行う。
「防災を核としたコミュニティづくり」では、文部科学省初等中等教育局参事官付学校運営支援企画官の出口寿久さんが塾長を務める。実践発表は、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授・天野和彦さんが「希望をかなえるんじゃない・創りだすんだ」をテーマに行う。
「文化活動を核としたコミュニティづくり」では、富良野演劇工場工場
「高齢者を核としたコミュニティづくり」では、愛媛大学名誉教授・高松大学客員教授の讃岐幸治さんが塾長を務める。実践発表は、島根県教育庁義務教育課心の教育推進グループ社会教育主事・山本一穂さんが「世代間の縁を紡いでまちづくり」をテーマに行う。
同実行委員会は昨年5月に設立された。今回で3回目の会合。宇佐見実行委員長のあいさつの後、開催要項の確認、収支予算、大会役員、実行委員会体制、各部構成員の選出依頼など、細部にわたり協議した。この中で予算総額は1350万円を計上した。
同集会は「地域を育む公民館活動」~コミュニティづくりに求められる公民館のあり方~をテーマに開かれる。参加者は全国から約1300人。
17日は午後1時から富良野文化会館で開かれ、開会行事のほか、文部科学省の担当者が施策を説明する。この後、富良野在住の脚本家・倉本聰氏が「当たり前の暮らしを求めて」と題した記念講演を行う。
2日目は午前9時から「スーパー塾」と銘打ち、文化会館、富良野演劇工場、富良野小学校体育館、富良野西中学校体育館の4会場で開かれ、「学校」「スポーツ」「防災」「文化活動」「高齢者」をそれぞれ核としたコミュニティづくりについて、塾長の講話、実践発表、参加者による意見交換を通し、公民館のあり方について情報交換を行う。
「学校を核としたコミュニティづくり」では、NPO法人教育支援協会代表理事の吉田博彦さんが塾長を務める。実践発表は、埼玉県久喜市教育委員会教育部生涯学習課課長補佐・朝武紀雄さんが「公民館で学んだことをいかして学校・地域とのつながりを深める~放課後子ども教室ゆうゆうプラザを通して~」をテーマに行う。
「スポーツを核としたコミュニティづくり」では、NPO法人総合型地域スポーツクラブエスポルチ秋田理事長の佐藤勇一さんが塾長を務める。実践発表は、石川県公民館連合会会長・谷村昭雄さんが「公民館におけるスポーツの取り組みとコミュニティづくり~金沢市地区公民館の事例~」をテーマに行う。
「防災を核としたコミュニティづくり」では、文部科学省初等中等教育局参事官付学校運営支援企画官の出口寿久さんが塾長を務める。実践発表は、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授・天野和彦さんが「希望をかなえるんじゃない・創りだすんだ」をテーマに行う。
「文化活動を核としたコミュニティづくり」では、富良野演劇工場工場
「高齢者を核としたコミュニティづくり」では、愛媛大学名誉教授・高松大学客員教授の讃岐幸治さんが塾長を務める。実践発表は、島根県教育庁義務教育課心の教育推進グループ社会教育主事・山本一穂さんが「世代間の縁を紡いでまちづくり」をテーマに行う。
快晴の中 プレーボール
ナイター野球・中学野球・朝野球リーグ戦総合開会式
本格的な野球シーズンの到来を告げる富良野軟式野球連盟(高橋尚志会長)が主催する「平成25年度ナイター野球・中学野球・朝野球リーグ戦」の総合開会式が快晴に恵まれた19日午前、富良野市営若葉球場で開かれた。
同日は最高気温が22・4度まで上がり、無風快晴の絶好の好天に恵まれた。この中、午前10時、中学生チームを皮切りに選手たちが堂々の入場行進を行い、ダイヤモンドを1周し、総合開会式に臨んだ。
はじめに昨シーズンの優勝旗、準優勝旗、第3位杯の返還が行われた後、高橋会長が「いよいよ、野球シーズンがやってきました。23チームが参加し4か月間にわたり熱戦を繰り広げることになりました。リーグ戦の目的は仲間づくりです。フェアプレーで楽しんで下さい」などとあいさつした。続いて来賓の能登芳昭市長からのメッセージが伝えられ、さらに横山久仁雄・市議会副議長、本間勲・道議会議員がそれぞれの立場であいさつし、「長丁場になりますが、この夏を存分に楽しんで下さい」などと激励した
これに対して富良野西中学校野球部の村上泰雅主将が「フェアプレーの精神で試合に臨み、支えてくれる多くの人たちに感謝の気持ちを忘れないで正々堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行い、今シーズンの開幕を宣言した。
今シーズンのエントリー数と選手数は、中学野球の部に富良野西中など9チーム142人、朝野球の部に富士スポーツなど7チーム118人、ナイター野球の部に富良野消防など7チーム149人で計23チーム409人。
中学野球の部は同日から熱戦が開始され、朝野球は27日、ナイター野球は29日にそれぞれ開幕する。中学野球は、月曜から金曜日の午後5時から主に市営若葉球場で行われる。朝野球は、同じく午前5時半から市営若葉球場、ナイター野球は、同じく午後7時から市民野球場でそれぞれ行われる。
同日は最高気温が22・4度まで上がり、無風快晴の絶好の好天に恵まれた。この中、午前10時、中学生チームを皮切りに選手たちが堂々の入場行進を行い、ダイヤモンドを1周し、総合開会式に臨んだ。
はじめに昨シーズンの優勝旗、準優勝旗、第3位杯の返還が行われた後、高橋会長が「いよいよ、野球シーズンがやってきました。23チームが参加し4か月間にわたり熱戦を繰り広げることになりました。リーグ戦の目的は仲間づくりです。フェアプレーで楽しんで下さい」などとあいさつした。続いて来賓の能登芳昭市長からのメッセージが伝えられ、さらに横山久仁雄・市議会副議長、本間勲・道議会議員がそれぞれの立場であいさつし、「長丁場になりますが、この夏を存分に楽しんで下さい」などと激励した
これに対して富良野西中学校野球部の村上泰雅主将が「フェアプレーの精神で試合に臨み、支えてくれる多くの人たちに感謝の気持ちを忘れないで正々堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行い、今シーズンの開幕を宣言した。
今シーズンのエントリー数と選手数は、中学野球の部に富良野西中など9チーム142人、朝野球の部に富士スポーツなど7チーム118人、ナイター野球の部に富良野消防など7チーム149人で計23チーム409人。
中学野球の部は同日から熱戦が開始され、朝野球は27日、ナイター野球は29日にそれぞれ開幕する。中学野球は、月曜から金曜日の午後5時から主に市営若葉球場で行われる。朝野球は、同じく午前5時半から市営若葉球場、ナイター野球は、同じく午後7時から市民野球場でそれぞれ行われる。
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