
同フェアは市内の雇用促進を図るのを目的に初めて大々的に開かれた。保険会社、ホテル、食品会社、飲食店、建設会社、貨物運輸会社、福祉施設、介護施設、食品製造会社、イベント会社など26企業が協力し、午後2時から3時間にわたって行われ、各企業の人事担当者が仕事の内容について詳しく説明した。
また市側では参加した高校生や求職者などに対して「参加していかがでしたか」「参加しようと思った理由は何ですか」「就職したいと思った企業はありましたか」など7項目のアンケートを実施した。市では企業側の要望もあり、同フェアを今年度中に再度実施する。
全道のローターアクト会員集まる
富良野で2日間にわたり100人が交流

ローターアクトは、ロータリークラブに所属する会員の企業従業員の青年組織。情報交換や親睦を目的に年に1度開催されており、今年で11回目。27日は午後1時から新富良野プリンスホテルを会場に開かれた。
開会式で黒田和寛・第2500地区ローターアクト地区代表が「何事も継続することは大変ですが、交流会を通して両地区の更なる発展につなげていきたい」などと主催者を代表してあいさつした。続いて来賓の能登芳昭富良野市長が「富良野市の様々な魅力に触れていただき、心に残る交流会になることを願っています」と祝辞を述べた。
この後、自然写真家で、守りたい生命プロジェクト有限責任事業組合代表の寺沢孝毅さんが記念講演を行った。2日目は富良野地域人材開発センターに会場を移し、スポーツ交流会が開かれ、参加者たちは縄跳び、玉入れ、ムカデ競走、借り物競走などのゲームを楽しみ、同じ活動をするローターアクト会員として交流を深めた。
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