第43回北海へそ祭り 実行委開き開催概要を協議
今年で43回目を数える北海へそ祭りの実行委員会(実行委員長・能登芳昭市長)が4月27日、保健センターで開かれ、同祭りの基本方針や各部の事業計画について協議した。今年は「“へそ”で富良野を湧かせ!」をテーマに、富良野ならではの食とイベントの充実を一層図っていくことを確認した。
同実行委員会では、はじめに昨年の実績や課題などについて、総務部を皮切りに、演出企画部、宣伝動員部、祭事部、資金部など各部ごとに事業報告を行い、総額約1200万円の収支決算を承認した。
続いて第43回北海へそ祭りの概要について協議した。この中で基本方針として、開催日を7月28日(木)、29日(金)に決定し、親子や市民同士、祭り参加者などの「絆」を確認。さらに、基本に忠実なへそ踊りを追求し、観客と参加者の満足度を高め、踊り手は昨年より多い3800人を目指す―としている。
主なプログラムとしては①北海へそ踊り大会②子どもへそ踊り大会(幼稚園児)③ふらの特産市④音楽パレード(市内小中高生)⑤中心祭・宵宮祭⑥へそにちなんだアトラクション⑦外国人向けアトラクションブースなどを行う。続いて総務部を皮切りに各部の事業計画や取り組みについての報告が行われた。最後に収支予算について協議し、総額1130万円を承認した。
続いて第43回北海へそ祭りの概要について協議した。この中で基本方針として、開催日を7月28日(木)、29日(金)に決定し、親子や市民同士、祭り参加者などの「絆」を確認。さらに、基本に忠実なへそ踊りを追求し、観客と参加者の満足度を高め、踊り手は昨年より多い3800人を目指す―としている。
主なプログラムとしては①北海へそ踊り大会②子どもへそ踊り大会(幼稚園児)③ふらの特産市④音楽パレード(市内小中高生)⑤中心祭・宵宮祭⑥へそにちなんだアトラクション⑦外国人向けアトラクションブースなどを行う。続いて総務部を皮切りに各部の事業計画や取り組みについての報告が行われた。最後に収支予算について協議し、総額1130万円を承認した。
鳥沼公園の自然を復元
北海道ボランティアレンジャー「山川草木を育てる集い」富良野本部(倉橋昭夫代表)主催の「植樹祭」が「昭和の日」の4月29日、鳥沼公園の旧キャンプ場で開かれた。会員など約70人が参加して、ミズナラやナナカマド、カラマツ、エゾヤマザクラ、ハルニレなど6種類300本の苗木を植え、同公園の自然復元に一役買った。
この植樹祭は今年で22年目。これまでに五条大橋下流の河川敷を含めアキグミを主に6000本近くの苗木が植えられ、空知川河川敷の緑化推進に協力している。
今年は場所を鳥沼公園に移して行われた。参加したのは倉橋代表をはじめ、札幌、江別、美唄、倶知安などからも多数の会員が集まり、植樹は約2時間にわたり行われた。
倶知安からは森の管理人をしている宮崎守さん(51)が今年も3人の幼い子供を連れ、家族5人で参加した。宮崎さんは、NPO新山川草木の会会員で10年前から富良野を訪れて植樹祭に参加している。札幌の大野重直さん(76)も20年前から毎年参加。元営林署職員ということもあり、緑化推進に強い関心を示している。また、北海道大学名誉教授でNPO新山川草木の会会長の藤原滉一郎さん(78)は今年も元気な姿を見せ、緑化推進事業の大切さを参加者に改めて訴えていた。
倉橋代表は「この場所は長い期間、キャンプ場として使用されていた。公園の自然を復元し、後世の人たちに継承したい」と話していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿